犬を飼っていると、いろんな事があるものです。
うちの飼っている4歳犬、オスの雑種ですが、
10月9日の夕方に河原を散歩しておりました。
誰もいないので砂場で遊ばせておりましたところ、
悲痛な鳴き声が聞こえたので行ってみますと、
マムシに顎の下を噛まれた後でした。
犬はパニックになって連れ戻すのに大変でした。
その日は気が付きませんでしたが、
翌日顎の下が腫れてるのに気がつき、
病院に連れて行きました。
注射と薬をもらいました。
帰りに先生に「皮膚は壊死します」と言われました。
それがどういう事か分かりませんでした。
上の写真は10月11日、噛まれて2日後です。
この翌日に自分で掻きむしって剥がれました。
皮膚がダランとぶら下っています。
前の方の皮膚だけ繋がってる状態です。
恐ろしい光景でした…
皮膚を縫い合わせて貰おうと思い、
また病院に連れて行ったら、先生がハサミでチョキリ!
皮膚が壊死して感覚がないのか犬は無反応です。
先生は「もう来なくてもいいですよ!皮膚は繋がりますから!」
と言われましたが、この悲惨な状態からは想像できず不安でした。
最初の1週間はグッタリとして犬小屋から出てきませんでした。
2週間目頃から食欲も戻り、徐々に元気になってきました。
先生が言ったように傷口が塞がってます。
これは11月5日の写真です。1ヶ月弱
皮膚が真ん中に集まって、下の身が上がってきてます。
犬はすっかり元気です。
12月5日、約2ヶ月です。
犬の怪我の治るスピードは早いです。
完全に塞がりました。
1日で目に見えるほどの回復状況でした。
明日でマムシに噛まれて2ヶ月が経ちますが、
今ではすっかり元の状態に元気になりました。
もう少しで完全に戻ると思います。
もう一匹が傷口を舐めてくれてたのも良かったのかもしれません。
やんちゃだったのが、少し落ち着きができてたような気もしますw
犬や猫はマムシの毒には耐性がある事は知ってましたが、もし同じ目にあう人、犬がいたら安心できるように参考になればとアップしました。
犬は体力が弱った状態で小屋に引きこもっていても、飼い主が帰ってくる時だけ、わざわざ出てきて迎えてくれます。ぐっときました。
今回反省は
リードから外さない。
温かい時期の川沿いは危険
日々反省です。
犬は体力が弱った状態で小屋に引きこもっていても、飼い主が帰ってくる時だけ、わざわざ出てきて迎えてくれます。ぐっときました。
今回反省は
リードから外さない。
温かい時期の川沿いは危険
日々反省です。
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