連休に阿蘇に行った。
阿蘇の友人のJazzBarに増田州鳳さんの尺八があった。
聞けば、東京の友人が送ってきたとの事
その友人は竜笛作りが縁で、州鳳さんと知り合ったらしい。
以前その友人に長管の竹を送った事があった。
それを州鳳さんが製管していると聞いていたが、
製管後に若くして亡くなられたという事だった。
友人も辛かったのだろうなと思った。
この尺八がその時の竹かは解らなかったが、
やはりプロの技、仕上げだった。
「鳴りが良い」とは尺八の人達がよく言っているが、
これもそんなものだと思った。
虚鐸に慣れていると、この尺八は音が出過ぎて少し物足りない感じがした。
手孔も振ってあると、かえってやりにくい。
尺八の人が虚鐸を持つと、これまた逆に使い辛いものに感じると思う。
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