2009年3月21日土曜日

京都 愛宕念仏寺

きょう、ふたつ目の日記

『高山寺』で西村虚空先生の善財童子を観てから『愛宕念仏寺』までは清川沿いの自然道を歩いて行きました。
アップダウンも少ない4キロもないコースでした。
川も自然も美しく、空気も良くて楽しんで歩くことができました。




やっと汗をかく頃に嵐山からのバスの終点である、清滝に到着しました。
そこからトンネルと抜けると「愛宕念仏寺」があります。
「愛宕」と書いて「おたぎ」と読むそうです。
入り口では公朝さんそっくりなお地蔵さんが出迎えてくれました。




千以上の地蔵様がいるそうです。
私にそっくりな地蔵はいないか探してみました。







西村虚空先生と公朝さんは東京美術学校(現東京芸大)の同窓で、親友の間柄だったという話を聞いてました。
お二人のご縁のあった場所が、素敵な山道で繋がっていたのが感激しました。
やはり来て良かったです。

西村公朝
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic17.html




この道をおりると嵐山に着きます。
ゆっくりと観光客に混じって駅まで歩きました。
いったい何キロ歩いたのでしょう?
今日はよく晴れていて暖かく、顔は日焼けをした様です。
足も張って明日は筋肉痛かもしれません。

でもよく眠れそうです。

1 件のコメント:

  1. 和やかな雰囲気のお地蔵様。
    きょへきさん似かも!?
    上の記事のポストカードの像も、ヨガのヴィラバドラアーサナに似てます~
    nao

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