先日は竹友の虚遊さんのお誘いで、糸島であった熊森の主催の会に参加しました。杉や檜などの人工林を手入れするのに、素人でも出来る「立ち枯れ法」を学びました。
立ち枯れ法は、元気のない木に切り込みを入れ、数㎝程皮を剥くというやり方です。自然に枯れていくので、だんだんと森に光が入るようになります。自然に下草がはえ、自然の木が生えるようになります。
実際にやってみると、木の皮は薄いので切り込みも簡単で、皮は簡単に剥けました。健康な木は上の方まで一気に剥けます。寒い時期はこんなに剥けないそうです。剥いた木は半年程で自然乾燥して木材としても使えるそうです。猫の額程の我家の山林でも試してみようと思います。
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