休日歩く長崎街道１

いろいろな事がありまして、1年程放置していたブログを再開します。

人生半ばを過ぎ、もうひと頑張りの歳になりました。
"己に気合い"の意味で以前から興味があった、長崎街道を歩いてみる事にしました。
歴史などの興味も尽きぬ旧街道でありますが、それは他サイトにも詳しくあるので、そちらを参考にされればと思います。
当サイトでは、実際に歩くのに役に立つような事などを、少しづつ載せていこうと思います。

長崎出島〜古賀の藤棚　2012年12月23日　（日曜日）
（出島〜長崎県庁〜日見峠〜矢上宿〜JR市布駅）

天気もなんとか保つようなので、目的地のJR市布駅に車を停め、電車でJR長崎駅へ
路面電車の出島駅に降り、出島を横目に長崎県庁へ
出発地点とか、事前に良く把握してなかったのと、iPhone地図の読み間違いで1時間程のロス…。
長崎街道は、国道34号線に沿っている。長崎県庁は34号線の最終地点である。
なので、これを登っていけが良いというのにこの地点で気がついた。
結局出発は9：15になる

34号線を北上してしばらく行くと、シーボルト通りの商店街がある。

その商店街の中程に「長崎街道ここから始まる」の石碑が立ってる。

商店街を抜けると、日見峠への登り坂になっている。

本河内底部水源地（ダム）の右手の道路を挟んで街道はある。

この辺から案内板が要所にあるので助かる。

案内板に沿って行くと上の方のダムがあるが、ダムの右側を歩く。

ここを抜けた辺りから日見峠への登りが始まる。

峠まではこの日一番のきつい坂だった。

日見峠左の道は明治時代に開かれた。

（迂回、散策路）はそんなに遠回りでもない。

日見峠からは下り道。

迷ったら立ち止まって探すと、

地元の方が書かれたような小さな案内板があり有難い。

眼下には高速のインターチェンジ

笹塚句碑

後は平地で案内板も多く、迷う事もないと思うが、

1カ所、切腹坂という畦道の様なところを通る。

そう長い道ではないが、夏は薮になるのかも？

小学生の書いた歌が案内してくれて元気づく

切腹坂から長崎ペンギン水族館が見える。

矢上を抜けてひたすら歩く。

今日の終点の小川家の藤棚。

途中、30分程の昼食を挟み15時に到着。

20キロ弱の距離ではないかと思います。

いい運動にもまりました。

意外と楽しかったので次回が待遠しい。

大村温泉 幸楽の湯で労を癒す
山の眺めがよかった。
六百円也

＊地図はこちらを印刷して参考にしました。
国道34号線に色を付けておくと見やすくなります。