2013年1月15日火曜日

休日歩く長崎街道3

2013年1月6日(日曜日)大村〜彼杵


3日目は彼杵駅に車を停め、電車で大村駅へ
前回見落とした分岐点まで戻って歩き直した。
R257野田神社を過ぎた所から左へ行きます。
案内板がありますが、微妙な位置なので迷ったのですが、よく見たら若干左に立ってます。iPhoneのGoogle Mapにも長崎街道と出てました…
ロスの時間を使ったせいか、
中3日のせいか、身体が重い…
しかし、歩くのはなんとも心地が良い。
今日は案内板を見ながら、大村湾に沿って北上するルート。
ほとんどが平道なので気が楽だ。

大村市街地は商店街が長崎街道になっている。
旧長崎街道も駅周辺にあるようだが、案内板に沿うことにした。
 

「獄門所跡」や「胴塚」「首塚」というなにやら恐ろしい名前の碑があり、説明を読んでみたら隠れキリシタン131人の首を塩漬けにして20日間晒した場所だと言う…
祟りを畏れ、首と胴は別々に埋葬したのだと…
おぞましい史実である…
キリシタン禁教

ひたすら国道34号線を沿ったり、迂回したり、歩く…
寿古のコーヒーパークで、温室で自家栽培のコーヒーの豆を見せてもらった。
個人でこれだけのものをやってるのは凄い!
思わず豆を購入した。





寿古を過ぎて松原の宿に近づいた頃に、やっと海が見えるようになってきた。
 海が見えると足取りも軽くなる。「鹿島」が見えてきました。





農道のような道が街道になってます。鹿島を過ぎたら国道より上に上がります。
なかなか景色も素敵でした。


















目的地の「ひさご塚古墳」道の駅「彼杵の荘」で一休みをして帰りました。
二十六聖人石碑からの夕日。
この日も寄り道をしながら約10時間歩きました。



下見も兼ねて、嬉野温泉シーボルトの湯で労を癒す。
四百円也!

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